〈この記事の内容〉
IPO投資、NISAで買って値上がり益を非課税に!
昨年はIPOの魅力を知り、ブックビルディングに参加する過程の中で、
庶民のIPOさんのサイトに出逢うことができました。
サイトは充実していて見やすく、とても気に入りました。
2019年もチャレンジしてゆきたいと考えています。
庶民のIPOの中では、管理人さんがIPOに対して詳細な情報を掲載してくださっているので、
その企業についての概要なども知ることができます。
さらに、IPO経験を積んだ管理人さんが、評価という形で独自に注目度をランク付けして
くださっていますので、これを目安にしてIPOに参加するのもありかと思っています。
ちなみに昨年実施されたIPOの中から、S評価のものをいくつか見てみると、
公募価格:初値の比率が、2〜3倍、なかには4倍近くまで初値がついている案件もあり、
管理人さんの評価精度の高さが伺えます。
この評価情報を目安として利用しない手はないでしょう。
私は昨年、初挑戦でソフトバンクのブックビルディングに申し込んでみました。
結局当選できなかったのですが、庶民のIPO管理人さんの評価は「C」。
C評価は「ややリスクあり」ということで、初値は公募割れしてしまいましたね。
年明けて、
2019年、注目のIPO案件
今年のIPO情報も出てきているようです。
ここに名前の挙がっている中で、知名度のある企業をピックアップしてみると、
- USJ
- 大創産業
- JR貨物
- ビズリーチ
- スマートニュース
- ロッテ
- コインチェック
- 東京メトロ
- ヨドバシカメラ
などなど
これらの企業は、素人の私でも見聞きしたことのある企業です。
昨年上場した企業で、庶民のIPO管理人さん評価のSランク企業は、ほとんどが私は知らない企業ばかりです。
上に挙げた有名企業よりも、むしろ知名度の低いベンチャー企業へ投資した方が、
IPO投資という見方では旨味があるのかもしれませんね。
まぁ、過去のIPO実績をざっと眺めてみれば、それは明らかであると言えるでしょう。
そんな中でも私が注目したいのは、
昨年、仮想通貨流出事件で話題になったコインチェック
です。
実は私もコインチェックユーザーの一人なのですが、私自身被害は受けませんでした。
ユーザーといってもわずかに残高がある程度で、現在ではほとんど利用していません。
昨年は世間を騒がせた企業ですが、現在はマネックスグループの傘下となり、
金融庁のお墨付きを得ることを目指して経営再建中であり、今年は上場も果たして
一気に信頼回復という算段でしょうか。
天才プログラマーとして名を轟かせたという和田晃一良氏が起ち上げたコインチェック。
暗号資産(仮想通貨)はまだ過渡期のもので、さまざまな問題を乗り越えてゆかなければならない時期なのでしょうが、「ブロックチェーン」という新しい技術を応用した次世代テクノロジー。
このようなものを扱う企業であるがゆえ、将来的な期待感は高いのではないでしょうか。
私は注目してみたいと思います。
年明け一発目の雇用統計ライブを観ました。
FXトレードフィナンシャルの鶴社長がゲスト出演されていました。
鶴社長もコインチェックについて触れていました。
IPOに参加するには証券会社の口座を用意しよう!
IPOに参加するためには、IPO案件を取り扱っている証券会社の口座が必要になります。
私は以前からマネックス証券を利用しており、投資信託や未単元株などに少額投資してきました。
昨年IPOの魅力を知り、マネックス証券では都合よくIPOも取り扱っているため、こちらを利用しています。
マネックス証券は、庶民のIPO管理人さんもイチオシの証券会社です。
口座開設は無料なので、IPOを始めとする投資物件に興味のある方は、銀行口座とは違う証券口座を一つでも持っていると、やりたいときにすぐに始められるので、開設しておいて損はないと思います。
記事冒頭のタイトルにも書いている通り、私はマネックス証券のNISA口座を利用してIPOに参戦し、値上がり益を非課税で獲得する算段です。
NISAは、「NISA口座(非課税口座)」内で、毎年一定金額の範囲内で購入したこれらの金融商品から得られる利益が非課税になる、つまり、税金がかからなくなる制度です。
NISAとは? : 金融庁